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01/19/2007

蝶々San

 ロンドン大学SOASの講演会に行ってきました。昨日の夕食のとき、リンが有名な演劇の監督の講義があるから聞きに来ないかというので、ひさびさに大学の講義でも聞こうかと思い出かけたのです。

 会場についてみると講師はオペラ『蝶々夫人』の監督デヴィッド・フリーマン氏でした。来月22日からロンドンでこのオペラの上演があることは知っていました。会場はビートルズのA Day in the Lifeでも歌われるロイヤル・アルバート・ホールです。

 中国人会主催の講演なので日本人の聴衆は私だけでした。私はメモ取りの練習のつもりで行ったのですが、隣に座ったシュアンがゲイシャ、セップクなど日本文化に関する用語が出てくるたびに質問してくるので、その度に小声で説明せねばなりません。

 今回のオペラ、主役の蝶々夫人の役は中国人が務めます。映画『SAYURI』のときと同じ図式です。フリーマン氏は、長崎が舞台の話だけに日本人を使いたかったらしいのですが、どうしても日本人でいい人がいないということを、苦しげに言い、もしかすると日本にはいるのかもしれないが、と付け加えていました。

 フラットに帰ってから、細野晴臣の「蝶々San」をシュアンに聞かせたところ、気に入ったようで、いつまでも口ずさんでいました。

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