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01/14/2007

痴情のもつれ

 昨晩から大家のマークが来ており、今日はこのフラットの今後の予定について話しました。とりあえずマークは我々の予定を優先してくれるようで、私は2月中旬くらいまでここにいるかもしれません。

 帰りに中国に立ち寄ることはほぼ決めたので、あとはソフィアの実家の都合に合わせ、イギリスを離れる日を決めます。ソフィアは、両親が私のことを自分のボーイフレンドと思うかもしれないなどとほざいています。そこは誤解のなきよう十分に説明してもらいます。

 夜、マークとシュアンと3人で話していると、シュアンの携帯がなりました。15分ほど自分の部屋で話していたシュアンがリビングに戻ってきて、電話の相手が3人の共通の知人だったことを告げました。彼女はつい先日まで交際していた彼氏ともめているそうです。

 実は私もその彼氏のことは以前にも相談を受けていました。理性的に判断するなら問題がありすぎる相手なのですが、理性で恋に落ちるわけではないし、また反面、ふだん彼女は十分に理性的なので、いずれ自分で賢明な答えを選ぶだろうとは思っていました。

 恋愛に不向きなイギリス人男性が東洋人の女性とつきあうというのは、周囲のやっかみ混じりの批評であることも多いし、女性のほうも相応の警戒心は持っているはずですが、意に反して典型的なパターンに陥ってしまうということもあるのでしょう。

 むろん当人同士が幸せになれるならそれでなんの問題もないでのですが、彼女の場合、明らかに人生を困難にする重荷を背負い込むのは目に見えていました。

 半月ほど前、彼女はその相手と別れることを決め、ひとりで暮らし始めました。ところがふとしたきっかけで相手に今の住所を教えてしまったようです。

 今日、その男が彼女の部屋を訪れ、おそらく話がもつれたのでしょう、彼女はその男に首を絞められ窒息しかけたそうです。

 つきあいはじめるのは簡単なことですが、別れるにはその十倍以上の労力が必要です。時には関係の清算に数年を要し、人生の道筋を大きく狂わされてしまうこともあります。

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