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12/24/2006

封印を解く

 年末年始の来客が訪れ始めました。数日前の討議で、クリスマスイブは東洋料理、クリスマスは西洋料理にしようという決議が採択されていました。

 私が日本人でそれなりに料理をするということが知れると、決まってリクエストされるのが寿司です。日本の外では寿司が最もよく知られた和食であり、多くの人はそれしか知りません。

 とはいえ海外の寿司といえば、見るからに奇妙なものばかりで、あれをもって寿司のなんたるかを判断されては心外なものばかりです。むろん私だって家庭料理の水準で寿司を作ることはできなくはありません。けれども、イギリスの乏しい食材で寿司を作り、日本文化に対する誤解を助長するのは気が引けます。ですから、今まで機を見て和食を振舞ってはきたものの、寿司を作ることだけは頑なに拒んできたのです。

 けれども今回、とうとう思い切って寿司を作りました。ここで手に入る食材でどこまで寿司らしきものを作れるか試したかったのです。

 イギリスでも運がよければ生で食べられる鮮度のマグロは手に入るのですが、残念ながら今回は満足のいく品質のマグロが見つかりませんでした。そのため魚はスモークサーモンと酢漬けの鰊のみです。魚に味がついている分、酢飯の味は控えるべきでしたが、案外、そこそこの味にできました。酢は和食の食材店に行けば、米酢も手に入るのですが、今回はスケジュールを調整できず、ワインビネガーで代用しました。

 一緒に料理をしたシュアンとフェイにとっては、とにかく寿司を作るところを見学するのが楽しかったようです。ちなみに彼らは別の中華料理をつくってくれました。

 元日はふたたび純和食に挑戦する予定です。

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Comments

石塚さん
ご無沙汰しております。大仏です。
寿司なんてよくにぎれましたね。持ったらすぐ崩れませんでした?あるいはシャリがネッチョリしてたとか?でもすごく楽しく充実した生活を送られてそうですね。
話しは変わりますが、英文法を勉強するのにお薦めの本ってありますか?よければ教えて下さい。

Posted by: 奈良の大仏 | 12/26/2006 at 06:42 AM

大仏さん

 本職の寿司職人のようには行かないけど、イギリスのスーパーに売っている寿司よりはましかもしれない。ロンドンには寿司屋もたくさんありそうだし、そこではもっとおいしいのがあるかもしれないけどね。
 独学で英文法の勉強をするって根気が要るよね。一番いいのは誰かに教えることだけど。テーマ別に章立てされている問題集でもやって、疑問点が出てきたら本格的な文法書の該当箇所を読んで知識を補強していけばいいのでは?

Posted by: 石塚 | 12/26/2006 at 04:43 PM

石塚さん

アドバイスどうもありがとうございました。そういう方向でやってみます (^ ^)v
ではまた。

Posted by: 奈良の大仏 | 12/27/2006 at 02:15 PM

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