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10/31/2006

水餃子

 今日は案外ゆっくりする時間がなく、読書がはかどりませんでした。かといって、それほど生産的に過ごしたわけでもありません。

 ハロウィーンだというのに、東洋人3人の暮らしではなにか特別なことをするわけでもなく、、夕食は水餃子した。

 四川省出身のソフィアはいつも私の料理に不満で、味がないといいます。四川料理は中華料理のなかでも特に辛いのです。それでもいつも食べているのは、単にイギリス料理よりは東洋風の料理のほうがましだからです。

 このフラットにはあまり大きな鍋がないので、3人分の料理をつくるのに鍋をふたつ使いました。途中で思いつき、ひとつの鍋を思い切り辛くしました。私は自分ではあまり辛い料理をつくらないので、香辛料の使い方には詳しくないのですが、とりあえず辛そうな材料を放り込みました。

 フラットメイトのふたりは喜んで食べていました。けれどもソフィアは、ほとんど食事が終わる頃になって、辛すぎると文句を言いました。

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10/30/2006

くらがり

 今日は家で音楽を聴いたり、本を読んだりしていました。インターネットでお気に入りの曲のPVなどが無数に配信されていることは知っていたものの、今まであまり時間がなかったので、じっくり見たことがありませんでした。

 もしかすると今日はイギリスに来て以来、最もくつろいだ日かもしれません。いささか罪悪感すら感じるほどです。

 その気になれば、忙しくするのは簡単なことなのですが、今日はその気になりませんでした。今は、いろいろな本を読みたい気分です。

 問題は、このフラットがとても暗いということです。私の部屋には窓がふたつあるのですが、北向きで、庭の木が覆いかぶさっているので、昼間でも真っ暗です。

 このフラットには蛍光灯がありません。東洋趣味のオーナーは提灯に似せた優雅な照明を天井からつるすのみです。夜はいつも黄色い光のなかで過ごすしかないのです。

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10/29/2006

赤膚焼

 フラットの大家のマークは友達の友達で、本来、月1100ポンドのところを776ポンドまで安くしてもらっています。その代わり、ときどきマークがロンドンに来る際には、リビングに泊まることになっています。リビングのソファは折りたたみ式のベッドになっているので、けっこう快適に泊まれるのです。

 今週末は、ちょうどマークが泊まりに来ていました。こまごまとした出来事について話し合う必要がありました。ふたりが同時にフラットにいることができず、朝のひと時、慌しく必要事項のみを話すくらいの時間しかなさそうでした。

 先日、私が立て替えたガス代の件も、今日話さねばなりませんでした。マークがガス会社に確認したところ、ガス料金の払い込みは10月18日の1回分しか記録がなく、2重払いにはなっていないことになっているようです。この18日の支払いというのは、私が払ったぶんで、マークが払ったはずのぶんが記録がないのです。

 要するにマークがガス料金の支払いに失敗したため、私のところに徴収が来てしまったのです。マークは、仮に支払いが滞っていたとしても、直接、店子のところにとりに行くとは失礼きわまるなどと言って憤慨していました。

 私としては自分の払ったぶんのガス代をきちんと返してもらえればそれでいいことです。失礼な人なんて、世の中にいくらでもいるし、この程度の失礼さなど、特に気になりません。それよりもむしろ11時の待ち合わせのため、早く家を出ねばならないということのほうが気になっていたのです。

 マークの話を話半分で聴くうち、重要なことを思い出しました。今回、日本からの荷物にマークへのプレゼントを頼んでいたのです。家賃を格安にしてもらったり、いろいろな便宜を図ってもらっているので、赤膚焼の小皿を贈ることにしたのです。おそらくイギリスではほとんど入手の機会はないものです。

 プレゼントは、当然その場であけるので、またそこから話が弾んでしまい、家を出るのがますます遅くなってしまいました。

 それにしてもテムズ川沿いを、時間を気にせず、ぶらぶらと歩くというのは、なかなか贅沢な散歩です。今度はなにかテーマを決めて、ロンドンの歴史めぐりなどをしてもいいかもしれません。

 バースの恩師は切り裂きジャックの犯行現場を巡る散歩をしてみたことがあるとのことです。切り裂きジャックが娼婦を殺したパブがまだ残っているのよ。などと、やや興奮気味の面持ちで話していただきました。

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10/28/2006

ずれ

 そもそもそれぞれの文化を規定する共通の基盤をなすような土台が存在しうるのかどうか、あるいはそうした土台が存在するとして、それを保持すべきなのか、破壊すべきなのか。

 こうした話題があるていど知的な大学生の一般教養として通用したのが90年代の前半までだったとして、それ以降は、むしろそうした土台がありえるとしても、あからさまにその熱い中心を取り上げるよりは外堀をめぐりつつ四季の折々を取り上げつつ、感性のあう仲間とのサロンを楽しむのがそれ以降のあり方だったような気がするのは私の周りだけの特殊な事情だったのかどうかはわかりません。

 そういうことの意味のわかる人はなにも言わなくてもわかるし、わからない人には何を言っても通じないのだと思います。あるいは説明すればわかるのかもしれませんが、そんな野暮なことをあえてそれを説明する人はあまりいません。

 テムズ川沿いのパブでバース大学の恩師と夕食会がありました。ロンドンの中心部でありながら自分では見つけられない素敵なパブでおいしいエールを飲みました。

 今まで乗ったことのない地下鉄に乗りつつ、日本から取り寄せたばかりのCDの解説を読んでいました。沖縄返還の数年前、YMO結成以前の坂本龍一が土取利行と作成した作品の解説です。ようやく日本語を話さずに日常生活を送れるようになった我が身に特定の言語を超えた志向のあり方を想起させてもらえるような表現がありました。わずか数ページの文章ですが、今の私には必要な言葉です。

 知識は受身の主体でも摂取できますが、思想は自ら獲得する以外にありません。思想は言語を越えた運動です。

 終電にちかい地下鉄の社内では、やはり日本から取り寄せた小説を読んでいました。日本からヨーロッパへの留学を主軸に据えた小説です。

 日本からヨーロッパへ送る荷物は送料がかなりかさむので、送ってもらうものは本当に必要なものだけです。今回、日本から送ってもらったのは2冊の小説です。すでに修士論文は提出しているので、学問的なものではありません。けれども、両方とも共通の必要性を持った作品です。

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10/27/2006

大掃除

 今日はひさびさにフラットの大掃除をしました。寮にいるときには、共有部分の掃除はクリーナーがやってくれていたのですが、今は自分たちでせねばなりません。フローリングの床の上に明らかに自分のものではない長い髪が大量に落ちています。

 最近、通訳の訓練から遠ざかっていたので、フラットメイトとの勉強会を始めています。リーズでは、メモを取る機会があまりなかったので、気がつくと逐次のメモ取りの力がかなり衰えています。英語の力自体は向上しているはずなのに、逐次通訳のスキルはむしろ衰えてきた気がします。

 フラットメイトは中国人なので、お互いの母語は確認できないのですが、母語に通訳したあと、英語でリプロダクションをすれば、かなり効果的な訓練になります。

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10/25/2006

図表

 シュアンの翻訳の仕事が大変そうです。初仕事だというのに、100ページもの文書を任されており、スケジュール管理もどうすればいいのかよく分からないようです。翻訳作業そのものも、エージェントとのやりとりも、今まで学校でやってきたものとは勝手が違うので、小さなことでいちいち壁に突き当たっています。

 傍から見ていると、駆け出しの翻訳者が実務の力つける様子を観察できます。本人も今回の仕事で大きなものを学んだと言っています。そもそもこのフラットでの不思議な3人暮らしの過ごし方も固まっていないので、余計に大変だと思います。

 今日の夜8時までに納品せねばならない文書があり、無理そうだったので、少し手伝いました。中国語から英語への仕事なので、翻訳そのものは手伝えませんが、付随する文書成型作業は、たんなるPCの作業なのでできることもあるのです。

 たとえば図などの解説の場合、オリジナルの文書と同じような外観を保持し言語だけが入れ替わっている形で納品するのが理想です。MS-Office系の文書の場合、楽に作業ができますが、元の文書の形式によっては処理にかなり時間がかかります。今回はスキャン・データをPDFに変換したものでした。同様に表の作成もExcelでフォーマットの作成を準備することができます。いずれも切羽詰っているときには誰かにやって欲しい作業です。

 中国語の場合、漢字の意味が推測できるので、翻訳作業に必要なリサーチもある程度手伝うことができます。簡体字のキーワードさえデータでもらえば、それを検索エンジンに入れて、関連のありそうなサイトのURLを収集するくらいのことはできるわけです。

 言語が違っても翻訳の仕事に必要な作業は共通している部分が多いので、いろいろ手助けができることがわかりました。当然、同じ言語なら共同作業はもっとうまくいくはずです。

 ソフィアは、今のオフィスで11月からひと月の通訳の仕事をもらえそうで、がんばって仕事に行くようになりましたが、日に日に疲労の色が濃くなっています。夕方、帰ってきたときはいつもぐったりとして不機嫌です。

 夕食を食べ、彼氏と電話で話しているうちにだんだん元気になり、その後、なにやら馬鹿なことを話し、満足するとシャワーをして寝てしまいます。

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10/24/2006

手洗い

去年の冬に着たセーターをほったらかしでクリーニングにも出していません。9月には日本に帰ろうと思っていた時期もあったということもひとつの理由です。洗おうとしても、常に優先事項があって手をつけられなかったということもあります。バースにいたときからウール用の洗剤は買っていました。

 今日はやっと時間ができたので、試しに一枚洗って見ました。セーターを自分で洗うのは初めてです。型崩れしたり、縮んだりしないか心配です。うまくいけば、これから一枚ずつ洗っていくつもりです。

 夏物の衣類は、まだ引越し用の箱のなかに入っています。この先、どこに住むことになるのかまだわからないので、日本に送り返していいものかどうか迷います。

 大学院で使った資料などで、この先使う可能性のないものなどは、もう日本に送ろうかと思います。あるいはもう使う必要がないなら、ここで捨ててしまってもいいのです。思い出という名前のがらくたなんてすべて捨てて身軽になるほうが前に進みやすいかもしれません。

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10/23/2006

徒労

 今やっている翻訳は、たくさんのタグの埋まった文書の指定された箇所を、必要な形式で翻訳していくというものです。特定分野の専門知識が必要とされるわけではないのですが、日本語、英語の言語感覚はかなり高い水準で必要とされそうです。

 なにしろ具体的にどのような文体が求められているのかを今ひとつ掴みかねて、たいした量がないわりには時間をかけてしまいました。

 たぶんこのプロジェクトにはまとまった人数の翻訳者が携わっていると思われます。そのために翻訳に先立ち、準拠すべき要領書があり、それに沿って作業を進める必要があります。

 文書の翻訳自体は昨日のうちに仕上げておいたのですが、翻訳そのもの品質と要領書との整合性の確認でほぼ一日を費やしてしまいました。

 最終作業のつもりでいた段階で、とんでもない誤解に気づいてしまいました。本来、翻訳の必要のないものを大量に訳していたのです。

 その部分は、今回の翻訳で特に苦労したところで、かなりの時間をかけました。けれども不要な翻訳が混じっていては不信感を買うばかりです。また今度は時間をかけてその部分をぜんぶ削除し、文書の体裁を整えました。

 それでもまだ求められたとおりの翻訳に仕上がっているのかどうか確信がもてません。

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10/21/2006

腎臓

 火曜に締切の翻訳を抱えているので、今日は一日中フラットにこもっていました。初めてのクライアントからの仕事なので、慎重に対処する必要があります。今日もディナーのお誘いがあったのですが断りました。

 週末ということもあり、今日はなにも新たな問題は発生しませんでした。けれども今日もたまっている雑用を消化することができませんでした。

 夕食は冷凍しておいた羊の腎臓をオーブンで焼きました。腎臓だけにどうもアンモニア臭が残っています。以前、そこそこおいしいといわれるパブで食べたときもそうでした。なにかもっとうまい料理法があるはずです。

 食べながら中国語の指導があります。私の語学は座学の時代が長かったので、新しいことを学ぶときには書いて教えて欲しいのですが、フラットメイトはなかなかそうしてくれません。音だけで教えようとするのです。予想通り、中国語の発音をマスターするのは至難の業です。しかしこれこそ今の私にとって必要なことかもしれません。もしかすると英語の改善にも役立つのではないかと思われます。

 フラットメイトは日本語を覚えるときにも音から覚えていきます。ひらがなとカタカナを教えようとしてその歴史的由来から説明したのですが、それほど興味を示しません。そのくせ新しい日本語の表現力は抜群で、ここ数日で教えた表現はほぼ完璧に覚えていくのです。

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10/20/2006

ふたつの中華街

 なぜかと思うくらい毎日いろいろな問題が起こります。

 数日前に私のプリンタが故障し、いろいろ手をうったのですが手っ取り早い解決法が見つからず、フラットメイトのプリンタを使うことにしました。プリンタをひとり一台ずつ所有する必要はありません。ただしインクが切れかけていたので、Amazon.co.ukからある業者にカートリッジを注文したのです。

 ところがふと今日、大変なことに気づきました。Amazonに登録している住所を変更していなかったので、商品がバースに届いてしまうのです。注文した際のメールを確認すると発送予定日は今日です。もう届け先住所を変更することもできません。

 さいわい今年バースのMAITで勉強している知り合いが何人かいて、なかには私が去年住んでいた寮に暮らしている人もいるので、荷物の回収を頼むことにしました。どうも常に誰かに迷惑をかけているような気がします。

 夕方、突如、バースに住んでいる友達のひとりから連絡がありました。ロンドンに来ているので一緒に食事をしようというのです。ソフィアは彼氏と出かけているので、シュアンと一緒に出かけました。

 ピカディリー・サーカスの近くの中華街で待ち合わせと聞いたのですが、よくわかりません。中華街には昨日行きましたが、レイセスター・スクエアとチャリング・クロスの近くでした。とりあえずシュアンが場所を知っているということだったので、連れて行ってもらうことにしました。途中で、実はこのふたつの中華街は同一のものだと気づきました。

 帰り際にまた気づきました。この中華街は、以前に何度か訪れたはずの中華街でした。今までとは別の方向から歩き、昨日はふだん歩いていた場所に足を踏み入れなかったため、新しい中華街を見つけたような気がしていたのです。

 とどのつまりロンドンの中華街はひとつなのです。

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10/19/2006

また一難

 午前中、イギリスでお世話になっている通訳翻訳のエージェントに挨拶に行きました。実は直接の訪問は初めてです。今までEメールや電話の紹介だけで仕事を紹介してもらっていたのです。

 そのあと美術館見学に行きました。旅行の最中に美術館に行くと効率的に見学することばかり優先して、気に入った場所で気ままに足を止めることができません。今日はとりあえずナショナル・ギャラリーに行き、30分ほどロマネスクから盛期ルネサンスの絵画の見学に集中するつもりでしたが、気づいたときには2時間が過ぎていました。

 そのあと偶然行き着いた中華街をぶらついたあと、またトラファルガー広場周辺に戻り、ポートレートギャラリーに入ってしまいました。

 夕方、フラットに戻るとADSL回線が開通したとの通知が着ており、モデムが届いていました。ADSLの設定自体はすんなり済ませたのですが、回線を3人で使用するためのルーターの設定で躓きました。ルーターは大家のものなのですが、導入のためのマニュアルとCD-ROMがないのです。

 大家に電話してみても、そのへんにあるはず、という頼りない返事しかえられません。たぶん彼にCD-ROMの入手を頼むのは時間の無駄でしょう。ウェブ上から必要なファイルをダウンロードできるかもしれないと思ったのですが見つかりません。このためにかなりの時間を費やしました。

 夜、ウェールズにいるフラットメイトの友達から電話がありました。インターンシップの会社との契約がうまくいかず、辞めることにしたそうです。貯金が50ポンドしか残っていないそうです。とりあえずロンドンに来るとのことで、我々のフラットに寄るようです。ロンドンに来るとそれですべての所持金が尽きるそうですが、どうするのでしょうか。

 毎日、新たな問題が次から次へと発生します。

 私はといえば、出版関連の翻訳の仕事がひとつ決まりました。日本の本屋で広く入手できるものになりそうですが、著作権は出版社に帰属することになるようです。もしかすると数ヶ月続くことになる仕事ですが、それほど密度が高いわけではなさそうなので、他の仕事と平行します。

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10/18/2006

雑用の日

 雑用ばかりでやたらと効率の悪い日です。

 昼ごろ、玄関で小包配達の不在通知を発見したました。時間を見ると午前8時になっています。その時間はすでに今にいたはずです。

 ジェイムズ・M・ケイン以来、郵便配達夫は必ず二度ベルを鳴らすというのが当然だと思い込んでいたのですが、常識というのがその社会の文化的文脈でしか通用しない以上、こうした通念もアメリカでしか通用しないものだったのかもしれません。

 不在通知を見ると、配達時に荷物を受け取れなかった場合、郵便局にとりに行く以外の選択肢はなさそうです。

 午後から出かけるつもりでPC関連の雑用をこなしていると、ガス会社の集金がありました。6月からガス代を払っていないので、今直ちに代金を払えなければガスを止めるというのです。6月にはここに住んでおらず、私が払う必要はまったくありませんが、ガスがないと困るので立て替えておきました。この代金は家賃を払うときに差し引いておけばいいでしょう。

 ソフィアとシュアンの写真は私が撮ったものの、私自身の証明写真が必要になりました。ところが引越しの際、箱のなかに入れて運んだスーツがまだ皺だらけです。プリンタは壊れるわ、ADSLのモデムは発注できていないわ、スコッチは購入していないわ、やらねばならないことが山積みです。実は冬物のセーターも一度すべて洗濯したいのですが、まだできていません。

 それでもひととおりの用事を済ませ、郵便局の荷物も引き取りました。日本から届いた荷物のなかには私が注文した中国語の入門書も入っています。語学を学ぶのに一番の関門は音の問題だと思います。せっかくネイティブの中国人ふたりと住むので、この機会に中国語を覚えたいという魂胆です。

 さっそく夕食後に簡単な中国語の勉強を始めてみたのですが、私がなにか言うたびにふたりのフラットメイトは爆笑するのです。

 一方、私が簡単な日本語のフレーズを教えると二人ともすぐに完璧な発音をマスターします。語学習得の才能の差をひしひしと感じます。

 夜、大家に電話し、ガス代のことを言うと、先週の木曜に払ったと言われました。二重払いになってしまったようです。また厄介なことになりました。返金の手続きが必要です。

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10/17/2006

撮影会

 ロンドンに来て初めてフラットから一歩も出ませんでした。ようやく生活の基盤が整いつつあります。

 フラットのリビングはすっかり我々3人のオフィスになっていて、食事をするとき以外はたいてい3人分のPCがテーブルの上にのっています。

 昼間、ソフィアはいないのでシュアンと2人でPCに向かいます。今日は1日、シュアンが翻訳の仕事をする前でPC関連の雑用をこなしていました。

 午後、突然、シュアンがある仕事に応募するための写真がいると言い出し、今までとった写真から適当なものを探し始めました。もちろんふだんのスナップ写真に履歴書に使うのに都合のよい写真などあろうはずもなく、私がシュアンの写真を撮ることになりました。

 シュアンが服を着替え、メイクを終えるのを待ち、撮った写真は数十枚。それでもなかなかOKをもらえないのです。部屋のなかでさまざまな髪型や眼鏡の有無を試したあとは、裏庭で全身写真の撮影です。

 夜になり、ソフィアが帰宅し、同じ仕事ための写真がいることがわかりました。すでにメイクも落とし、パジャマに着替えたソフィアの写真を何枚か撮影させられましたが、このフラットには蛍光灯はなく、あるのは黄色い白熱灯の明かりのみです。証明写真を撮るのに十分な光量は得られません。

 明日の朝、ソフィアが仕事に出かける前の7時20分にもう一度撮影せねばならないそうです。

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10/16/2006

 ジャパンセンターにダイソーが入っていて、茶碗や湯飲みを1ポンド均一で売っています。今、1ポンドは220円を越えているので、この値段だと日本の倍の値段になってしまいます。

 けれどもそもそも1ポンドで買える食器はあまりないことを思えば、この茶碗はなかなかお買い得なのです。かといってたった4ヶ月のロンドン生活のために食器を買うのもどうかと思い、思案に暮れていたのですが、今日、思い切って買ってきました。

 というわけで今日は純和食の夕食でした。茶碗とは関係ありませんが、枝豆まで買ってきてビールを飲みました。日本のビールも売っているのですが、ビールはイギリスのもののほうが好きです。

 1年以上ご飯茶碗と味噌汁のお椀は使っていませんでした。フラットメイトは、なぜわざわざそんなものを使うのかと尋ね、器が違っても味は同じだと主張するのです。けれどもひさびさに木のお椀で味噌汁を飲んでみたところ、やはり味も違います。

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10/15/2006

五人乗り

 第二次世界大戦中のビルマでは日本と英国が矛を交えました。当時、ビルマで従軍し、今も両国の和解のために活動なさっている方々おられます。日本と英国の和解を目的としたお茶会があり、昨日の午後はそこに参加しました。

 60年前、敵同士として戦った者同士が互いの手をとりあい握手をしました。非常に個人的な集まりですが、こうした活動のために数十人の日本人とイギリス人が予定を組み、ひとつの場所に集まり、同じ時間を共有することには具体的な社会的意義があると思われます。

 夜はロンドンの南の端でパーティーに参加しました。参加者は非常に多く、会場となった家には人があふれかえっていました。こうなると案外、グループごとに固まってしまい、話し相手は知人のみになってしまいがちです。

 途中、抜け出して自分の家に帰ろうとしてのですが、返してもらえず、気がついたときにはひとつのベッドの上で5人で寝ていました。

 今日はキッチンの掃除や雑用でつぶれてしまいました。あまりテレビは見ないのですが今晩は100グレイティスト・アルバムズという番組をやっているのに気づいてしまい、そちらに気をとられ、するべきことに集中できません。

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10/13/2006

二駅先の町

 ようやく銀行への届出住所をバースからロンドンに変更することができました。イギリスの銀行は通帳がなく、入出金の記録は郵送で定期的に郵送で送られてきます。今までのぶんはバースの大学寮に届いているはずです。

 銀行の取引記録はオンラインでも確認できるし、自分の取引記録を人に見られたところでなにも困ることはないので、今まで手続きを先延ばしにしていたのです。

 今住んでいる町には私の使っている銀行の支店がないので、手続きのためには地下鉄で二駅先の町まで出ねばなりません。

 私の住んでいる町もロンドンのはずれの住宅街で落ち着いていい場所ですが、二駅先の町には銀行、郵便局、スーパーマーケットなどがそろっており、生活に必要な用事はここでほぼ足せることがわかりました。

 この町の大通りを歩いていくと、アラブ系の食料品店や1ポンド均一の雑貨屋、荒物屋などが並んでいます。エスニックな安食堂では3ポンド台で食事ができます。バースにこんな店があれば、もっと気楽に外食していたかもしれません。

 今までは本当にロンドンの中心地しか見ていなかったので、生活空間としてのロンドンの顔に触れると、その意外な無防備さに親近感を覚えます。

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10/12/2006

友来る

 訪問客が絶えません。今日は午前中にひとり、夕方にひとりの訪問客がありました。

 午前中のほうは中国語コースの同級生で、英国人の彼氏と一緒に訪問の予定が変更になり、ひとりで来ました。明日には台湾に戻るとのことで、かなり忙しいようでしたが、たった一時間、話をするために来てくれたのです。

 午後のほうはオックスフォードで勉強している中国人でフラットメイトの友人でした。実は、彼には一度バースであったことがあるようで、向こうは私のことを覚えているのですが、私のほうはまったく覚えていません。共通の知人が主催するパーティーで会ったようで、向こうは私のことを見ていたようですが、もしかすると話はしなかったのかもしれません。彼もわずかに時間ばかりの滞在のために立ち寄り、料理までしてくれました。

 フラットメイトのシュアンは、初めての翻訳を請けたのに仕事が進まずに困っています。けれどももちろんわざわざ来てくれる友人を拒むことなどできようはずがありません。中国語から英語の翻訳はできないので、せめて図形の作成や料理くらいは手伝います。

 ソフィアは、初めて仕事帰りにパブに寄ってきました。ジンジャーエールが3ポンド以上したといって驚いていました。

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10/11/2006

喫煙店

 もう煙草を止めてずいぶん経つので、ふだん自分から煙草を吸いたいと思うことはまったくないし、むしろ自分の近くで煙草を吸う人がいると鬱陶しいくらいなのですが、吸おうと思えばいつでも吸えます。

 モロッコで出会い、一緒にサハラを旅行したロシア人の友人がロンドンに住んでおり、今日は彼と再会しました。

 水曜だというのに目的のパブには人がいっぱいで、店の外の路上にまで人があふれかえっていました。なぜか正装の人が多く、蝶ネクタイ姿が目立ちました。

 パブのあと、友人が不思議な場所に連れて行ってくれました。なにかを吸いにいくというので、好奇心を抱きつつも、一体なにを吸いにいくのかと訝っていたのですが、連れていかれた場所はレバノン料理のレストランでした。

 注文したのはミント・ティーとメロン・シシャというものです。ミント・ティーは、モロッコですっかりおなじみですが、シシャというのは初めてです。

 シシャというのは水煙草で、ときどき映画などで見かける独特の道具で煙を吸います。水で濾過されるためか、ふつうの紙巻煙草よりもかなり軽く感じます。

 ロシア人の友人は、最近、健康のため禁酒したとのことで、パブでもオレンジ・ジュースしか飲んでいなかったのに、なぜか煙草はかまわないようです。

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10/10/2006

初出勤

今日はフラットメイトのソフィアの初出勤でした。正式な仕事ではなくインターンシップみたいなもので、もらえるお金は小遣い程度です。

 ソフィアは中国の大学を卒業してすぐにバースの通訳コースに来たので、仕事の経験はアルバイトくらいしかありません。これから本格的に通訳、翻訳の仕事をしていくためにはなによりも経験が必要です。そこでロンドンの翻訳会社のインターンシップに申し込んだのです。

 私がキッチンで夕食の準備をしているとリビングのほうからソフィアの叫び声が聞こえてきました。最初は笑っているのかと思ったのですが、どうも様子が変です。様子を見に行くと泣いているソフィアをシュアンが慰めていました。

 あとでソフィアに今日の初出勤のことを聞いてみたのですが、職場の人は皆いい人だし、徐々にいろいろなことを学べると思う、とのことで、ほぼうまくいっていると言っていました。ただ、そこで経験をつんでも翻訳の仕事を回してもらえる可能性は低そうなので、もしもっといい仕事が見つかれば、そちらに移りたいとのことです。

 私はPC関連の買い物があり、トッテナム・コート・ロードに行きました。東京の秋葉原や大阪の日本橋ほどではありませんが、電化製品の店が並んでいました。品揃えは日本とは比べ物になりませんが、バースよりはかなり豊富です。

 リーズにいる間は生活があまりにも不規則だったので、気づかなかったのですが、明らかに1日ごとに日が短くなっています。

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10/09/2006

集い

 今日も新生活の開始に伴い身の回りを整理するため一日を費やすつもりでいました。ところが、今朝になり今日はフラットメイトの友達の誕生日で、うちでパーティーをすると聞かされました。

 フラットメイトは、始めパーティーをしてもいいかどうかと尋ねていたはずなのですが、いつのまにかパーティーの準備はどうすればいいのかという話になり、結局、すべてを私が準備する羽目になるのです。

 集まったのはすべてMAITの同期で、大半は中国、台湾の人たちです。日本人は私のほか1名だけでした。今年の日本語コースの学生で、ロンドンにいるのは私を含め3名しかいません。日本人がひとりだと、全員が私のために英語で話さねばならなくなるので、中国語の出来ない人がもうひとりいたほうが気楽です。

 もっとも全員通訳は可能なはずなので、周りが中国語を話していても、隣の誰かが英語に通訳してくれればいいのですが、そうするとその人が食事をできなくなってしまいます。

 とはいえ気心の知れた仲間と再会できて楽しい夜でした。ロンドンに来てまだ三日目だというのに、すでにこれだけ知り合いがいるというのはありがたいことです。

 私の部屋はまだ散らかり放題です。

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10/08/2006

買出し

 やはり新しい生活に入ってしばらくは買わねばならないものが多くなります。リーズに行ったときは、初日にマイクが来るまで買い物に連れて行ってくれたおかげで、生活に必要なものをまとめて揃えることができたのですが、ここではすべて自分で揃えるので大変です。

 本当はたまねぎ、人参、じゃがいもなどはまとめ買いしてしまいたいのですが、今日は買うものが多いので、少しずつしか買えません。徐々に必要なものを揃えていきます。

 スーパーマーケットまでは歩くと15分ほどの距離なのですが、その脇に流れている川にボートが浮かんでいて、バースのエイボン川を思い出しました。

 ロンドンでのフラットメイトはふたりですが、両方ともバースのMAITの同期で中国語コースの学生でした。そのうちのひとりに今日、初めて翻訳の仕事がきました。初仕事だというのに、100ページものプロジェクトです。

 彼女はにわかに忙しくなったっため、今日は夕食を作らないと言っていました。私が料理の用意を始めたところだったので、ついでに作ってあげることにしました。大家のマイクもフラットに滞在中なので招待しました。

 明日もいろいろ買わねばなりません。

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10/07/2006

都に下る

 朝9時にマイクの家を出て、マークのフラットに向かいました。所要時間4時間半。フラットメイトが出迎えてくれました。フラットのなかはけっこう散らかっていて、あまり掃除をしていないようです。シュアンは、昨日は中国の祭日でパーティーをしていたとか、散らかしたのはほとんど大家のマークだとか、ちゃんとした生活は3人そろってから始めるつもりだったとか言っています。

 引越しの荷物はちゃんと届いていました。問題はインターネットの接続です。契約を申し込んだプロバイダから郵便物が届いたら、開封して、自分たちで接続するようにといっておいたのですが、どうやらよく理解できなかったようです。フラットメイトは、ADSLの契約とセットで申し込むつもりだった夕方と休日に国内の電話料金がかけ放題になるプランの案内のみを開封し、なにをすればいいのかわからないと文句を言っていました。

 実はプロバイダからの郵便物はもう一通あり、そこにはこの住所では現在のところそのプロバイダのサービスは提供できないと書いてありました。日付は2週間以上前です。というわけでちゃんとインターネットの回線を利用するためには、また新たなプロバイダを探し、契約し、待たねばなりません。それまではこの周辺に飛び交っている無線信号を勝手に捕まえてアクセスするしかありません。

 部屋には寝具もそろっていなかったので、買い物に出ました。私のPCには無線通信の機能はついていないので、LANカードも購入しました。ついでに日本食の食材店に立ち寄り、ひさびさに豆腐や納豆を買ってきました。これからは日本食もあまり不自由しません。。

 さっそくLANカードを使用していますが、自分の部屋では電波を捕まえられず、リビングでしかインターネットにアクセスできません。となりでマークとシュアンがしゃべっています。今はスターウォーズにことを話しています。シュアンはダースベーダーを知らないそうです。

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10/06/2006

任務終了

 なんとか今回の任務を完了しました。ひさびさにゆっくりを昼食をとり、帰宅して明日の荷造りをし、冷蔵庫の食料を整理するため、ひとりでは食べきれないほどの料理をつくりました。

 大家のマイクは、夕方から彼女の家に出かけましたが、その前に家賃の精算をし、一緒に写真を撮りました。昨晩はビールを飲みつつ、多くの音楽を交換しました。おかげで今日も寝不足です。

 さて明日から住むロンドンのフラットの大家はマークという名前です。そのマークがなぜか今、私の部屋に住んでいるそうです。

 もともとマークがときどきフラットにやってきてリビングに泊まるという条件でかなり家賃を安くしてもらって入るのですが、私の部屋を使っているというのはどういうことでしょう。たぶん私は今日までの家賃を払わなくてもいいのでしょう。交渉してみます。

 予約ができていなかった例の引越し業者ですが、数日前にフラットメイトに確認したところ、まだ荷物が届いていないことが判明しました。もともと5日から10日かかるとはいわれていたのですが、すでに2週間以上たっています。

 また電話をしたところ、まだ荷物は業者のものにあり、いつでも届けられるとのことでした。なぜこちらから催促せねば配達してもらえないのかは謎ですが、とりあえず明日、配達してもらうことにしました。

 明日は朝9時にこの家を出て、ロンドンに向かいます。マークはまだ帰ってこないので、鍵は郵便受けから家のなかに落として出かけるのです。

 いろいろあったけれども充実した6週間でした。

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10/05/2006

あと半日

 今回のプロジェクトを総括する会議がありました。この会議では、一部逐次通訳、そのほかは日本からの出張者に向けたウィスパリングを担当しました。


 馴染みの顔ぶれ、周知の内容がほとんどで、会場は静かな会議室だったため、通訳の条件としては申し分ないものでした。けれどもやはり不十分な箇所もあり、完璧とは程遠いできばえです。できる部分は我ながら惚れ惚れするような出来なのですが、できない部分をいかに減らしていくかが今度の課題です。できない原因は明確なので、やるべきことははっきりしています。けれどもやったからといって短期に効果が現れる部分ではありません。


 これで今回の仕事は終わるはずでした。出張者の方々は明日の午後の便の飛行機で日本に帰ります。午前中も工場に顔を出すのですが、挨拶だけなので通訳や要らないはずでした。


 ところがやはり明日も午前中の3時間だけ来るようにとのことです。もちろん断れるような身分ではありません。明日の朝も5時起床です。明日は友達とランチの予定だったのですが、どうなるのでしょうか。


 あさっての朝、ロンドンに向かいます。大家のマイクが最後だから一緒に飲もうと言っています。明日は彼女の家に行くそうで、一緒に飲めるのは今夜しかありません。


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10/04/2006

工場長

 今回の仕事でなにが大変かといえば、勤務時間が不規則なことです。いろいろな勤務時間を経験してわかることは、通常の朝から夕方の勤務が一番体力的には楽だということです。逆に一番疲労が激しいのは夜から朝にかけての勤務です。同じ時間の労働でも、時間の経過がまったく違います。

 一般的な公務員や会社員の勤務時間がいわゆる九時五時になっているのは、それが一番生産効率が上がるからなのでしょう。

 今日はひさしぶりに朝からの勤務でした。夜勤のときは、黄色い照明の薄暗い世界で暮らしていたので、半透明のプラスチック越しに差し込む太陽光線がまぶしく感じられました。

 工場の屋根はところどころ緑色のプラスチックがはめ込まれており、緑一色なので昔どこかで見た幻燈のような光が場内設備の上に落ちています。もう少し色彩の数が多ければステンドグラスのような趣になるはずです。

 日本からある工場の工場長が来るということで、その前日は大掃除でした。けれども、今日その工場から最初に命じられたことは、場内の清掃でした。

 日本からの出張者の方々は、JALのビジネスクラスで飛んできて、高級ホテルに泊まり、工場の清掃をするのです。そしてなぜか私まで箒と塵取りを持たせられるのです。

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10/03/2006

あと2日

 昨日はココログのサーバーがメンテナンス中で、ブログの更新ができませんでした。昨日書いた記事を、今日、アップロードします。

 今日は仕事から帰ってきて、明日また仕事に出かけるまでの時間が6時間もないので、睡眠時間の確保を優先します。

 今回の仕事も残すところあと二日です。

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10/02/2006

労働基準

 いよいよ今回の通訳の仕事も最終週に突入です。おそらく延長はないと思います。

 ここに来た当初と比べれば、ずっとましな通訳ができるようになってきたと思います。毎日通訳をやっているので、技能自体も向上しているし、現場で必要とされる知識も増えているし、なによりもありがたいことに土地の人々の話し方に慣れてきています。

 毎週思うことですが、週末をはさむと次に仕事に戻るときに勘が鈍っていないかと心配になるのですが、事実は逆で、月曜の仕事は金曜よりも質が高くなっているように感じられます。土日の二日間で、自分のなかでなにかが熟成しているように感じられます。

 たぶんひと月半でできることは、ほぼ全力を尽くしてやれたと思います。こんなに短期間で成長が実感できるとは素晴らしいことです。工場の視察などの通訳は、案外需要のある分野のようで、実は私の最初の通訳も日本のある工場の視察でした。この分野を得意になっておくとあとで役に立ちそうです。

 不規則な勤務が続きます。今週は月曜と火曜が14時から23時の勤務で、水曜と木曜が8時から17時です。したがって、明日家に帰ってから、あさっての仕事に出るまでの時間は6時間しかありません。

 日本の労働基準では、ある日の勤務から次の勤務までの間は8時間以上あけるようにとの規定があるそうです。この場合、いちおう9時間あいています。ふと思い出したのですが、考えてみれば日本にいたときも勤務もこんな感じでした。別に今さら関心するほどのことではありません。

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10/01/2006

我にかえる

 今日も結局、町にでました。リーズの町が名残惜しかったわけではなく、友達と会って話をしたかったからです。

 長い間、おしゃべりをしていて、スターバックスを追い出され、パブに行きました。すっかり元気になったつもりでバスに乗り、家に帰りました。すきっ腹に飲んだビターが回り、重苦しい気分に襲われました。

 家にはマイクの彼女や友人が集まっていました。昨日からパーティーで、夜中にいったん出かけたものの、午前4時ごろ帰ってきて、ドラムン・ベースをかけていました。私はマイクと少しだけ言葉を交わし、調子は悪くないとこたえました。

 自分の部屋に戻ると、ひどく寒く、何枚も洋服を重ね、布団をかぶりました。食事の用意をする気にはなりませんでした。

 二時間ほどすると酔いも醒めてきましたが、明日、仕事に行くのがひどく億劫に思えてきました。そしてなぜ自分がこの町にいるのか不思議に思えました。銀行などの住所はまだバースのままで、郵便物はすべてバースの大学寮に届いているはずなのです。かといってそこが自分のいる場所であるはずもなく、どこにいるべきなのかはわかりませんでした。

 リーズに来て、ひと月。慣れないうちには、とにかく必死で寝たり食べたりするしかありませんが、ここに来てようやく、気持ちのどこかが冷静になったのかもしれません。

 そうこうするうち、次はロンドンです。次の町に移れば、また新たな生活があるはずです。ロンドンで使う布団やベッドカバーはまだ購入していません。

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