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06/18/2006

旅立ちの夜

 一昨日、ここで紹介した例の失恋した友人のことですが、先ほど会ったときにはかなり元気を取り戻していました。相手の女性と話し合いの機会を作ることができ、いろいろと誤解が解けたようです。

 その女性は今日まで、ひたすら逃げ回っていたそうですが、二人の共通の知人がこのブログを読んでその状態を知り、女性にきちんと友人と会い話をするように説得したそうです。友人は極めてまっとうな人間なのですが、女性のほうにはやや幼い部分があり、突如熱烈な思いを露わにした友人を恐れ、会えば刺されるのではないかなどと考えていたようです。

 もちろん恋愛というのは本質的にとても危険なものなので、相手によってはそういう状況もありえると思います。この場合、仲立ちをした人が二人のことをよく理解し、信頼していたため、こうした建設的な話し合いが実現したわけです。結局、友人にとっては、自分の思いが受け入れらないということ以上に、相手がきちんと自分のことを理解してくれないというのが、一番つらかったことのようです。とはいうものの、そこまで女性を追い込んでしまうこの友人のやり方も大人気ないものです。

 考えてみれば、意思の疎通のできない当事者間を取り持つというのは、リエゾン通訳においては極めて重要な要素です。この仲立ち人は、その意味で、極めて重要な通訳者的資質を備えていると思われます。実はこの人、バースに来る前、数年間にわたり通訳者として身を立てていました。

 だからといって、このふたりが付き合い始めるということはありませんが、おそらく今後、よき友としてやっていけるのではないでしょうか。友人は、この女性をいったんMSNのメンバーから解除したそうですが、話し合いの結果、再び登録したそうです。

 私自身は、この事件でなにも役に立てませんでしたが、とりあえず事態が予想以上にうまく解決したことで、心置きなくモロッコに旅立てます。やはりバースからブリストル国際空港への直通バスが見つかりました。出発は夜中の1時です。戻ってくるのは7月3日です。それまでブログの更新ができない可能性が高くなります。

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06/17/2006

サハラのお茶

 いよいよ明日、スペイン・モロッコの旅に出発します。アルヘシラスからタンジールまでフェリーで地中海を渡ります。以前から、一度、地中海を船で横断してみたいと思っていました。

 修士論文の執筆中ですが、投げ出して出かけます。それでもさすがに不安なので、今までに書いたものといくつかの未読文献はもって行くつもりです。サハラ砂漠でミントティーを飲みつつ、通訳理論の論文を読むというのもなかなか洒落たものです。さらに念のため、PCで作成中のファイルもすべてフラッシュメモリに入れて持っていきます。

 正確に言うと飛行機の便は、明後日の朝6時51分にブリストルを出ます。チェックインは4時15分です。そんな時間に電車もバスも走っていないので、明日の夜から空港に入らねばならないのです。待ち時間はたっぷりあります。明日は昼ごろまで寝ておいたほうがいいかもしれません。

 ブリストルはすぐ近くだと思い油断しており、今日まで空港までの便を確認していませんでした。特に根拠もなく、バースから空港までの直行バスがあるものと思い込んでいたのですが、それはなさそうです。バースからブリストルまで電車に乗り、そこから空港行きのバスに乗らねばならないようです。バース発21時58分に乗るとすれば21時過ぎに寮を出ることになります。

 今日は旅行の準備で、虫除けと日焼け止めを買いに行きました。

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06/15/2006

W杯

 ワールドカップにしろ、オリンピックにしろ、国ごとに分かれて勝ち負けを競う大会には興味がありません。ひねくれ者と思われてもしかたないのですが、日本出身の選手や日本のチームだからといって、応援するという感受性には、いささか反発を覚えます。ヨーロッパでワールドカップが開催される年にイギリスに滞在することは、渡英前からの心配事でした。

 先日の日豪戦は、試合が終わるなり、スーザンにドアをノックされ、テレビ見てなかったの、と聞かれました。その数分後に、カザフスタンに帰ったアナから携帯にメールが届き、残念ね、でもオーストラリアの戦い方も大したことなかったわよ、と慰められました。気にかけていてくれるのは嬉しいことなのですが、もともと試合自体に興味がないので、せっかくの心配りをうまく受け取ることができません。

 でも、せっかくイギリスにいるのだから、イングランド戦くらい観戦しようと思い、今日は毒を食らうつもりで、わざわざパブに出かけて試合を見ました。イギリス人の友人が、試合開始の2時間前からパブに詰め、大きなスクリーンの前の特等席を確保しておいてくれました。

 そのあと、何人かが寮に戻って飲み始めました。私は、遅れに遅れている論文にかかるべく、いったんは部屋に戻ったのですが、なかなかそうは行きません。

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06/14/2006

去る人々

 今日は涼しくて過ごしやすい日でした。けれども一日中、フラットにこもっていると、たいした仕事をしたわけでもないのに夕方には頭が働かなくなってきました。勉強の体力が衰えているようです。でも、もうひとがんばりせねばなりません。週末から、モロッコ旅行です。

 一昨日、イリがスイス旅行に出かけました。イリは出発の前日にインスタント食品をたくさん買い込んでいました。中型のリュックがいっぱいになりそうな量です。なんでもスイスに持って行くのだそうです。外食をするといつも量が足りないし、向こうの食事が口に合わないかもしれないから、と言っていました。なぜ中国人がわざわざイギリスの食料をスイスまでもって行く必要があるのか。私は、持って行くのは勝手だが、その必要はないのではないかと諭しました。イリはもう一度考え直すと言っていましたが、最終的にどのような決断をしたのかはわかりません。

 今日の夕方、スーザンが部屋にやってきました。明日から2週間、中国に帰るので、わざわざ挨拶に来てくれたのです。そういう話は聞いていましたが、それがいつのことだったかは覚えていませんでした。中国のお土産を買ってきてくれるそうです。

 実はアナもカザフスタンに帰っているので、残っているのは私とアーヴィンだけです。アーヴィンだけは、休暇中、どこにも出かけません。フラットはしばらくアーヴィンの天下になります。少々不安です。

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06/13/2006

集中講座

 昨日までとは売ってかわって、Tシャツ一枚ではつらい涼しさです。ひさしぶりに大学に行ったところ、大学は山の上にあるせいか、長袖のシャツを着ていても寒さを感じました。

 図書館に行くと受付のある階のパソコンが撤去されており、学習スペースには椅子が積み上げられていました。模様替えでもするのでしょうか。

 論文のことなどについて先生と話してきました。実は第1稿の締め切りが5月31日だったのですが、私はまだ出していません。締め切りに間に合わない旨は、論文の計画書提出の時点から先生に伝えておいたのですが、とにかくできるだけはやく提出するようにといわれました。

 そうは言われても、次の日曜から2週間の予定で旅行に行ってしまいます。スペインから地中海をフェリーで渡りモロッコの砂漠を見てきます。その間、論文作成は中断です。どう考えても7月中に第1稿の完成がぎりぎりの線なのですが、それでは遅いようです。困りました。ちょっと取り組みの方法を変更せねばならないかもしれません。

 先生との話の際、夏に通訳・翻訳の集中講座をしてはどうかという話になりました。まだ詳細は未定ですが、時期は8月初旬で3日くらいの体験コースになりそうです。バースの通訳翻訳過程に入学するためにはIELTSで言えば7.0、TOEFL CBTだと250くらいの力が必要なのですが、今回はそこまでの水準は要求しないようなので、将来的にバースへの留学などを考えている人の参加できるコースになりそうです。

 定員は10名くらいになりそうですが、たまたまその時期にイギリスに旅行の予定の方や、現在、ロンドンやバースの大学の語学コースなどで勉強中の方には、通訳、翻訳の訓練に参加するよい機会となるかもしれません。詳細はまた決まり次第、お知らせいたします。

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06/12/2006

間違い電話

暑い日が続いています。昨晩は激しい雨が降り、朝にかけてはかなり涼しかったのですが、今日の昼ごろにはまた暑くなってきました。今日は空全体に雲がかかっていますが、昨晩の雨のせいで湿度が高く、ちょっと歩くと息苦しさを感じます。

 といっても日本の真夏ほど暑いわけではありません。気温も30度には届いていないかもしれません。しかしこの国にはあまり冷房設備がありません。寮にも冷房がありません。風がないと重たい空気がゼリーのように部屋の中に充満している感じがします。

 セラミック・ヒーターのファンだけをつけて、扇風機代わりにしています。なにもないよりはずいぶんましですが、ときおり自然の風が入ってくるとほっとします。

 スピーカーを貸した女性とは、メールで連絡を取りました。今日の昼までには返すということだったのですが、12時を過ぎてもなんの連絡もないので、またこちらから電話をしました。電話口では聞きなれない女性の声がしました。その相手も中国人らしいのですが、別人です。その人は、自分が英語は苦手で、中国語しか話せないということを一生懸命に話していました。その人の英語はなかなかきれいな発音でした。

 もう一度、電話をかけなおしたところ、スピーカーを貸した相手はまだ寝ていました。昨晩も遊びに行っていて、床に就いたのは朝の6時だったそうです。

 スピーカーは夕方5時ごろ、帰って来ました。パーティーで作った餃子はもうなくなったけれど、近いうちにまた作ってくれるそうです。今日は夕方になるとずいぶん涼しくなりました。

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06/11/2006

スピーカー

 一昨日、中国語コースでもパーティーがありました。今度は餃子だけではなく、インド料理も作ったそうです。私も呼ばれていたのですが、結局、参加しませんでした。

 私が呼ばれた理由のひとつには、パーティーの主催者が私にPC用のスピーカーを借りたかったということがあります。別に私がそれほど高性能なスピーカーを持っているわけではないのですが、前回、それを使ったので借りやすかったのでしょうか。

 中国語コースのほうのパーティーには、BBQのあと日本語コースの何人かを誘って参加するつもりでした。けれども残念なことに一緒に行ける相手が見つかりませんでした。そのかわりブリストルから友人の友人がバースに来たので、そちらに参加することにしました。今度、一緒にモロッコを旅行する予定の面々です。パブで飲んだあと、クラブに行きました。例によってご招待です。

 宴たけなわというおり、中国語コースの人たちがそのクラブにやってきました。パーティーは案外はやく終わったようで、まだエネルギーの余っている連中が流れてきたようです。そのなかにはパーティーの主催者もおり、私に向かって、来るって言ったのに、と言っていました。

 前回、スピーカーを貸したときには、翌日すぐに返してくれたのですが、今回はまだ返ってきません。ノートPCの内臓スピーカーでは音楽を聴けないので、外部スピーカーは必需品です。今日は何度彼女に寮の内線電話をかけたことがか知れません。けれども夜になっても彼女は帰ってこないのです。携帯の電話番号もわかるのですが、ふだん携帯で連絡を取る仲ではないので、なんとなくかけそびれています。

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06/10/2006

ジャンプ

 試験が終わり、学生はみな待ち構えていたように行動を開始しています。パーティーを企画する人、さっそく旅行に出かける人もいれば、アルバイトを始める人や早くも帰国してしまう人もいます。

 昨日は先生のお宅でバーベキュー・パーティーがありました。郊外のお宅の庭にはワインやビールを飲みながらBBQやその他の料理を頂きました。広い庭には滑り台や砂場のほかに、トランポリンまであり、子供にとっては天国のような場所です。

 イギリスの夏の爽やかさを堪能して帰宅すると、寮の事務所から一通のEメールが届いていました。

 そこには寮の契約が切れるので、来週の月曜の朝10時までに部屋を空けて出て行くようにという趣旨のことが書いてありました。もし定められた期限までに部屋を空けて鍵を返却できない場合、罰金が科せられるとのこともしるしてあります。しかも事前にしかるべき手続きをとっていない限り、一切例外は認められないとのことです。

 寮の契約は9月の中旬までのはずです。契約の際、私になにかの落ち度があったのでしょうか。わずか一年の仮住まいで荷物がそれほど多いわけではないとはいえ、すでに金曜の夜になっており、週末にすべての手配を整えるのはかなり難しそうです。

 ちょうどレジデンス・チューターというアルバイトで寮の管理をする学生がいる時間だったので、管理人室に行って、事情を聞いてみました。コンピュータに登録されている情報では、やはり契約は9月までのはずなのですが、システムが必ずしも正しいとは限らないので、はっきりしたことは言えないと言われました。

 問題のEメールは100人以上に同時送信されているらしく、配信先のアドレスもすべて確認できます。何人かのクラスメートにも同様の通知が配信されている模様です。フラットメイトのひとりもその通知を受け取っていました。どうもなにかの手違いがあったようです。

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06/07/2006

白い紙

 卒業試験が終わりました。最後の科目は英日の逐次通訳でした。今回の試験のなかで最も難しく感じました。英語の内容についていくことができませんでした。こうなると手も足もでません。

 逐次なのでメモ取りの技術が重要になります。片手で支えられるくらいの小ぶりのノートをめくりながらボールペンでメモを取っていき、3分間ほどのスピーチを再現せねばなりません。

 メモを見ながら最後まで訳出し、なにか物足りない気がしました。メモの最終ページまで訳出したはずなのですが、もう少しメモを取っていたはずなのです。けれども次のページをめくってみても白紙です。緊張しているので、スピーチの論理構成を冷静に振り返る余裕はありませんでしたが、明らかに内容が足りません。しかたなくかろうじて頭に残っていた内容を話して、その部分を締めておきました。

 引き続き、次の3分が始まります。その途端、とんでもないことに気づきました。やはりもう1ページ分メモが残っていたのです。

 どうやらメモを取るときに2ページ分一緒にめくってしまい、メモを読むときには1ページづつめくったため、途中に白紙のページができてしまったのです。そのため白紙の次にあった次のページのメモに気づかなかったようです。

 そんな狼狽を味わう暇もなく、試験が終わってしまいました。終わってしまったものはどうしようもありません。さっそくクラスメートに誘われ、飲みに行きました。夏の日差しの下、カフェの外で飲むエールは格別の味でした。

 これで学校で通訳をすることは、もう最後かもしれません。けれどもこの試験で、やはり実力的にはまだまだだと痛感しました。これからは自分でできることを積み重ねていくしかありません。

 夜は、お世話になった先生方を囲んで夕食会がありました。クラスメート全員が顔をあわせる最後の機会です。駅の近くのレストランを借り切って、楽しいひとときを過ごしました。

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06/06/2006

監禁

 今日はPSIの試験がありました。実際に日本人とイギリス人のロールプレイヤーにきていただいて行われる試験です。試験はTVスタジオでひとりずつ行われ、DVDに収録され採点されるようです。

 シナリオは2種類用意されたようですが、すでに受験した者がこれから受験する人と接触することを避けるためか、試験の前に数人ずつ別の待合室で待機させられます。受験の順序によっては、一時間半も待機時間があります。

 試験の内容に関しては、「げっぷをすると胃酸が口のなかに上がってくる気がするんです」というせりふがあって、げっぷを英語でどういうのかを知らず、かなり難儀しました。

 明日は英日の逐次通訳の試験があります。これが最後の試験です。試験の形式は違いますが、待機の要領は今日と同じです。私の場合、2時間も待機せねばなりません。

 明日はその後、ディナー・パーティーです。日本語コースの学生は全員出席の予定です。

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06/04/2006

遮光

 終日、寮の自室に引きこもっていました。部屋を出たのは、洗濯のときだけです。コインランドリーに行くためには、いったん中庭に出なければならないので雨の日は大変です。

 コインランドリーには、洗濯機が3台と乾燥機が3台あります。すべてがふさがっているときには、また出直しです。あまり長い間、止まっている機械のなかに洗濯物を放置しておくと、誰かがなかのものを勝手に放り出してしまうことがあります。そのため機会が止まる時間には気をつける必要があります。

 今日は雲ひとつない青空でした。寮の建物は三つのビルが集まって三角形をつくるような配置になっています。中庭の形に合わせて、空も三角形に区切られてしまいます。

 私の部屋の窓は西向きなので、午後になると強烈な陽光が差し込みます。昨日、今日あたりも夕方はかなりの暑さでした。そのため、昼から遮光カーテンを閉ざし、電灯をつけています。

 イギリスの建物は冷房のついていないことが多く、寮にも冷房はありません。冬の間は暖かくてよかったのですが、これから夏にかけてどうなることかと心配です。

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06/02/2006

いつか見た夢

 最近、夢を見たことすら覚えていないことが多くなりました。夢を覚えているのは、眠りが浅い証拠という話も聞くので、これは悪いことではないのかもしれません。あるいは夢見ることに慣れすぎてしまって、少々の夢では記憶に残らなくなっているのかもしれません。

 昨日の夜、もう10時になるというのに信じられないくらい明るい町を一人で歩いていると、ふと前の晩に見た夢を思い出しました。

 私は日本での大学生時代、文芸サークルで活動していました。夢のなかでは、その部室を訪問していました。部室の様子は当時とはまったく違っていて、当然のことながら、もう私のことを知っている人も誰もいません。

 文芸サークルといえば、同人誌の作成が活動の主軸のひとつになるのですが、そのあり方も当時とはまったく違っていました。私の頃は、年に数回、部員の作品を集め、それを冊子の形態にしていたのですが、夢のなかの部室では、すべて個人誌で、誰かが作品を出せば、その作品だけでパンフレットのようなものを作っていました。活動は活発なようで、色とりどりの冊子が本棚に並んでいました。

 バースの夕闇にまぎれて歩きながら、前の晩に見た夢の感触があまりに現実的であったため、自分が暮らしている日常のほうがむしろ夢に近いような気がしました。

 クラブでDJがブースから出た瞬間がありました。トイレにでも行ったのでしょうか。私はその隙に、一段高いところに設けられているブースに入り込みフロアを見下ろしました。

 すると一人の女性がやってきて、私に笑顔を向け、話しかけてくるのです。音楽がうるさいので、なかなかなにを言おうとしているのかわからないのですが、ようやくSOSという曲をリクエストしているらしいことがわかりました。どうやら私のことをDJと勘違いしていたようです。

 今日は、暑い日でした。川沿いの道を散歩すると緑地にはどこも人が寝そべっていました。もうすぐ夏がやってくるようです。

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06/01/2006

拉致

 6月に入り、ますます日が長くなり、今はもう夜9時半になっても町はまだ黄昏時です。

 昨日は日英の逐次通訳の試験がありました。日本語を聞く以上、内容を理解できないことはほとんどないので、問題はメモ取りと英語の出力ということになります。もっと滑らかに英語を出せればとは思いますが、ふだんの力以上は出せるものではないので、このくらいの出来で良しとせざるを得ません。あとは今後の課題です。

 今日も、ほとんどサラゴサにかかりきりでした。試験のせいにはしたくないのですが、どうも集中し切れなかったようで、いつもよりも訳抜け等が多かったようです。日本語の品質も、ベストではなかったような気がしてなりません。常に一定以上の品質を維持できるようになるのが、また別の課題です。

 今朝からその兆しはあったのですが、夜、一杯呑みに行こうと誘われました。昨晩も呑んだところだったので、少し弱腰になりかけたのですが、もうすぐバースを離れてしまう友人の誘いだったということもあり、がんばって出かけました。

 バーに着くと、顔見知りのDJが待ち受けていて、挨拶もそこそこに何を飲むか聞かれました。その場の流れで、ビールを奢ってもらうと当然のことながら一杯で帰るというわけには行きません。例によって、タダでクラブに入れてやるという話になり、そうなるともはや音に身を委ねる以外の生き方は許されないのです。

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