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12/31/2005

年の瀬

 大晦日です。ずっと日本で書き始めたこのブログの日時を東京標準時のままにしてきたのですが、ようやくロンドン標準時に修正しました。20051231日付けの記事が二重になりますが、そういう事情です。

 年越しもまた私の部屋でパーティーをします。日本語コースのほかに中国コースからも参加者がある予定です。フラットの人たちは誰もいないので、このフラットを占有できます。

 今日はラムのスペアリブでも買い込んできて、オーブンで焼こうかと思っています。買い物はこれからなので、その場で計画を変更するかもしれませんが、とにかく肉を焼くつもりです。できれば少し魚介類もほしいところです。

 シティセンターのどこかでカウントダウンがあるらしいので、夜11時ごろから町に出てみるつもりです。

 あとで写真を掲載するかもしれません。

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歳末の雨

 今日は一日中雨でした。どうしても出かけねばならない用事もないので、ずっと寮にいようかと思ったのですが、せっかくなので雨の街を見ようと思い、外に出ました。台所用の洗剤を買いたかったということもありました。

 ふと思い立って、ローマン・バスに行きました。これはローマ時代に発見され、公共浴場として使われていた温泉の遺跡です。Bathで温泉が出たから、風呂のことをbathと言うようになったという話を聞きましたが、本当なのでしょうか。

 簡単に調べてみたところ、OEDによるとBath”A well-known city in the west of England, so called for its hot springs.” とのことです。どうやら温泉があるから、町の名がバースになったということのようです。ちなみにbathの語源は、暖めるという意味らしいです。

 いずれにせよ、このローマン・バスは、この世界遺産の町を代表する遺物であることは間違いなく、一日しかバースに滞在しない観光客でも必ず訪れる場所です。私はいずれ時間のあるときに行こうと思っていたのですが、今日初めて行ってきました。せっかくここに住んでいるので、いろいろな季節、いろいろな天気のローマン・バスを見ておこうと思ったのです。

 本来入場料は、10ポンド近くするのですが、バース大学の学生は無料で見学できます。入場券売り場のところには、見学の所要時間は1時間半から2時間とありました。訪問した人の話では、多々四角いプールのなかに緑色の水が入っているだけで、もちろん入浴はできないとのことでした。なぜそれほど時間がかかるのでしょう。

 この施設自体が、付近で発掘された史跡を展示する博物館を兼ねているのです。安くない入場料を払った人々は、熱心に遺物を眺め、携帯型の音声案内端末の説明に耳を傾けています。私もローマ時代の遺跡を見たのは初めてだったので、少しゆっくり見学しました。

 温泉の湯は緑で、寒さのせいもあり、白い湯気が全体から立ち上っています。手をつけてみると、ぬるすぎる感じで、こんな天気の日に入浴すると風邪を引いてしまいそうでした。

別の端に浴槽に湯を注ぐ口を見つけたので、そちらにも手を入れてみました。こちらはまずまずの温度でした。温泉だけに湯の成分は少しぬめりを含んだ感じです。そのあと「湯に触るな」という掲示を発見しました。

 肝心の温泉にたどり着き、二、三枚写真を撮ったところでカメラの電池が切れました。無料なので、今度は晴れた日に再訪します。

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12/29/2005

冷え込み

 このところわりあい暖かい日が続いていたのですが、急に寒くなりました。天気予報を見るとイギリス全土が寒気に覆われているようです。私は今日ほとんど外に出ていないのですが、この冬一番の寒さと言っていた人もいます。

 夕方からは雪も降りました。窓の外を見ると、夕闇のなか、屋根の上にうっすらと埃のような雪をのせたクルマが見えます。

 寮の暖房はセントラル・ヒーティングのパネルヒーターです。これがついている間は十分暖かく、部屋のなかではTシャツ1枚で過ごせるくらいです。いちおう温度の調整をするらしいハンドルがついているのですが、あまり機能しません。あまりにも熱いときには窓を開けてしまいます。

 今日の昼間は暖房が切れていました。なんでも原則として朝10時から夕方4時くらいまでのあいだは暖房をつけないことになっているそうです。冬休み中にも、この原則は変わらないようで、今日みたいな日はつらい思いをします。

 さらに夜は午前1時で暖房が切れてしまいます。建物全体が温まっているので、凍える日と寒くはならないのですが、自分で室温を調整できないのはちょっと不便です。

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12/28/2005

縮んだマフラー

 今晩は私のフラットにクラスメートが集まって鍋パーティーです。集まる人数がよく分からなかったので、食料はけっこうたくさん買いこんだつもりです。

 これを機に部屋の大掃除をしました。ふだん最低限せねばならないことしかせずに済ませているので、本棚や引き出しのなかが乱れていました。

 ついでにマフラーの洗濯をしました。

 マフラーは二本持っています。ずっと洗濯したかったのですが、そのままコインランドリーの洗濯機や乾燥機に入れてもいいのかどうかわからず、長いあいだ躊躇していました。

 いきなりお気に入りのマフラーを洗濯するのは不安だったので、まずもう一方のマフラーを洗ってみました。ほとんど問題なく、ふんわりと仕上がりました。少々、毛糸の風合いが変わったような気もするのですが、もう古いものだったので大して気になりません。

 今日はまだ2ヶ月ほど前にロンドンで買ったばかりのマフラーを洗ってみました。同じようにふんわりと仕上がったのですが、手にしてみた感触が明らかにおかしいのです。最初、自分がいきなり巨人になってしまったのかと思いましたが違うようです。マフラーが縮んでいたのです。

 いちおうまだ使えないことはないのですが、巻き方が限定されます。もしかするともう一本買わねばならないのかもしれません。せっかくいい色で気に入っていたのに残念です。あまり高くなかったのが幸いです。縮んだのがセーターだったらもう着れないところです。

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爪を剥がす

 翻訳プロジェクト、ようやく予定に追いつきました。これで一安心です。でもまだ英日、日英ともにかなり荒いうえ、リサーチ不足の点も残されています。さらにそのあとはほかのメンバーとの訳文合併、用語集作成、書誌作成などの作業があります。

 ところでキッチンには備え付けの包丁があり、いつもそれを使って料理しているのですが、その包丁の切れ味が余りよくないのです。

 こんな場合の主婦の知恵として、食器の裏の高台をつかって研ぐという方法はよく知られています。最近、ますます切れ味が鈍ってきたので、その方法で研いでみました。でも根本的な解決からは程遠いようです。昨日、人参を切っているときに手元が狂いました。

 まずいと思った瞬間、すでに指先が切れていました。左の人差し指の爪が切れかけ、少し生爪が剥がれていました。

 幸いなことに血はまったく出ませんでした。ぎりぎりのところで爪が指先防御の役割を全うしてくれたようです。

 けれども一部生爪が剥がれているので、熱湯などがあたると嫌な刺激を感じます。つめきりを使って調整してみたのですが、剥がれた生爪を完全に切除することができず、洋服を着替えたりする際にどこかに引っかかりそうです。

 ギターを弾くときにも不安がよぎります。とくにEAmCからほかのコードに移るとき、人差し指のすぐ上の弦にひっかりそうな気がして怖いのです。

 痛みはほとんどないのですが、潜在的な不安を常に抱えているような感じです。爪が完全に元に戻るまでには2週間くらいはかかりそうです。

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12/26/2005

ボクシング・デイ

 実は大学院の先生がたから嬉しいクリスマス・プレゼントを頂いています。ふだんの課題よりもかなり長めの翻訳があるのです。英日と日英の両方です。

 それぞれ45人のグループに分かれ、共同で翻訳作業をします。訳文のほか、用語集、参考文献目録、質問表を提出せねばならず、成績評価はグループごとになされます。高い授業料を払っているだけのことはあって、休暇中でもたっぷりと勉強させてもらえます。日本に帰省中の人もいるのですが、容赦ありません。

 リスボンではすべてを忘れ、観光に集中していたため、課題にはほとんど手をつけられなかったため、今、部屋にこもって作業しています。初めからそのつもりだったとはいえ、当初の予定よりも1日分ほど遅れ気味です。明日はなんとか予定に追いつきたいです。

 昨日はクリスマスだったので教会に行けばミサの様子を見られたはずです。せっかくキリスト教国に来たのだから参加しておくべきでした。そのことに気づいたのは夜になってからでした。私の住んでいるのは教会の隣です。

 今日はボクシング・デイです。いろいろな店でディスカウント・セールをするらしいので眺めにいきたかったのですが、先生方からのありがたいクリスマス・プレゼントにかかりきりで、夕方まで部屋を出られませんでした。

 それでも薄暗くなってから町に出ました。確かにいつもよりは安くなっているようです。そういえばこの日はロンドンに滞在して買い物に行くといっていた人もいました。

けれどもふだん自分の必要なものしか見ていないので、よく分かりません。そもそもまだポンドから円に換算しないと値段も実感できません。

HMVではCDも安売りしていました。11.99ポンド(約400円)から値段がついていたようですが、私の見つけた限り一番安い値札は2.99ポンド(約600円)でした。ちなみに2.99ポンドだったのは、マドンナとデュラン・デュランの昔のアルバムでした。

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12/24/2005

リスボン旅行記

 リスボン旅行記を書きました。

 ページ左のカテゴリから「リスボン」を選んでください。すべての記事をまとめて読めます。

 特にストーリーはありませんが、上の記事ほど新しいので、下の記事から読んでいただいたほうがいいかもしれません

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英語の国

 今回の旅行は、イベリア航空というスペインの航空会社を利用しました。機内食は有料で、飲み物も出ませんでした。

 新聞は無料で配っていました。往路はヘラルド・トリビューンももらえたのですが、復路はスペイン語ばかりでした。もしかしたらポルトガル語もあったのかもしれませんが、よくわかりません。

 ポルトガルの町では、そこそこ英語も通じました。昔、少しだけフランス語を勉強したことがあるので、英語とフランス語の知識から類推すると、町の標識やポスターの中身もなんとなくわかったりします。その点、ヨーロッパの言語は便利です。

 けれどもヒースローに戻り、見慣れた言葉が目に入ると安心しました。ロンドンにはまだ数回しか行ったことがないのに、地下鉄も町の風景も懐かしいものに思えました。今は、バースが自分の町に感じられます。

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バー

 イギリスの町に慣れてしまうと、夜、飲みに出て、パブが見つからないというのは相当不便に感じます。

 リスボンにも飲み屋の集まった町くらいあるはずだと思うのですが、今回はあまり積極的に飲み歩くことはしませんでした。

 それでも最後の夜は、丘の上の小路にあるバーに行きました。ヨーロッパの端の小さな町で、翌日のことなどなにも考えず酒を飲むというのは、少し前の自分には想像すらできないことでした。

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カステラ

 ポルトガルのお菓子といえばカステラです。一度は本場のカステラを食べてみたいものです。

 街中にはたくさんのお菓子屋があるので、あちこちのぞいてみたのですが、どこにもカステラは売っていませんでした。

 それでも手作りのお菓子を売っている店はたくさんあります。路上では、あちこちで焼き栗を売っています。炭火焼の栗は、ふっくらとしていて幸福な味がします。

それにしてもなぜカステラがなかったのか。このあたりの謎も調べてみると面白いのかもしれませんが、今のところまったく調べていません。

最近、こんなふうに放置してしまい、結局のところ風化してしまう好奇心が多くなってきました。恐ろしいのは、そのうちに好奇心すらなくなってしまうことです。

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砲台

 28番の路面電車に揺られて町の外れまでいくと丘の上のサンジョルジェ城に到着します。ここからリスボンの町並みを一望することが出来ます。

 城のあちこちには中世の砲台がそのまま残されています。この町に向けて大砲を撃つというのはちょっと想像できません。

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靴と鞄

 リスボンの街中を歩いていると靴と鞄の店が多いのに驚きます。通りによっては五軒ほど靴屋ばかりが並んでいるところもありました。

日本でもそういう町はありますが、日本の事情とポルトガルの事情が同じなのかどうかはわかりません。なんの下調べもせず旅行に出かけたので、町を歩いていてもわからないことだらけです。

ちょうど通学用の新しい鞄がほしかったので、徹底的に鞄の店に当たりました。イギリスよりも物価が安く、買い物はしやすいです。中心街にあるほとんどすべての店に入ったかもしれません。

ホステルのあるビルも1階は靴屋でした。

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煙突

 リスボンから電車で45分ほどの場所にシントラという美しい町があります。ここも小ぢんまりとした坂の多い街でした。

 町を象徴する建造物が14世紀に建てられたシントラ宮殿です。外観は、二本並んだ尖塔が印象的です。内部は、アラブ風のタイルで部屋ごとに趣向の違う装飾が施されています。

 巨大なキッチンがあって、天井を見上げると滑らかな曲線が二本の円錐に収斂しています。二本の尖塔は実は煙突だったのです。

 シントラの近代美術館ではシュルレアリスムの展覧会がありました。ダリとブニュエルの『アンダルシアの犬』を上映していました。

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水と暖房

 ホステルの部屋には暖房設備がありませんでした。ロビーやキッチンにはヒーターがあったので、ポルトガルの人が寒さを感じないというわけではなさそうです。リスボンの気温はバースよりは暖かく感じたものの、さすがに暖房なしではこたえます。

 受付にその旨を伝えにいくと、即座に小型のセラミック・ヒーターを渡されました。あたかもあらかじめ用意されていたかのような素早さでした。

 それだけでは部屋全体を十分に暖めることは出来ないのですが、部屋にいるときには常にセラミック・ヒーターの出力を最大にしていました。ときおりブレーカーが下りて、部屋が真っ暗になります。どうやらキッチンと電源の配線を共有しているらしく、電気ポットを使うたびに出力の限界を超えてしまうのです。

 水道からはときどき茶色い水が出ました。水圧も一定ではなく、断続的に水が噴出し、顔を洗い終わると濡れた服を着替えねばならないこともありました。

 トイレは水洗式だったのですが、なぜかトイレットペーパーを流すことが許されておらず、便器の脇にゴミ箱が備え付けてありました。

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小さな乗り物

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 公共交通機関は、バス、地下鉄のほか、路面電車が走っています。路面電車は、木造です。床も天井も木で出来ています。

 細い道が多く、少し大きなトラックなどが荷下ろしをしていると路面電車の進行を妨げてしまいます。そうなると電車の運転手が警笛代わりの鐘を鳴らします。運転手の表情は苛立っていますが、聞こえるのは昔ながらのちんちん電車の音です。

 鐘を鳴らされたトラックのほうは、にやりと笑ってなにか少し言い訳をするものの、たいして急ぐわけでもなく、荷下ろしを続けます。その間電車の運転手は鐘を鳴らし続けます。

 おそらくこんなことが一日に何度となく繰り返されているのだと思います。この町の路面電車の運転手は、気の短い人には務まらない職業です。

 リスボンは急坂の多い町です。ほんの数百メートルの坂を上るためだけの小さな電車もあります。窓からつるされた洗濯物をこするようにして、おもちゃのような電車が坂道をよじ登ります。

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サンタの群れ

リスボンのメインストリートを歩いていると、にぎやかな楽隊の音が聞こえてきました。音のほうに目をやると、サンタの格好をした男女が一団となってやってきます。

カメラを向けると列を作りポーズをとってくれます。最初は数人だったのですが、シャッターを切るうちに人数が増え、あっという間に20人を超えてしまいました。

 楽団が「きよしこの夜」を演奏すると、サンタたちはみな、感極まった表情をしてゆっくりと身をくねらせます。その曲が終わると曲調が一転し、陽気なメロディーに乗ってサンタたちが踊ります。

 そのうち少女のサンタが私のほうに駆け寄ってきて、私の手をとってくれました。私もしばし仲間に加わり、リスボンの大通りでステップを踏みました。

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リスボンの寿司

 リスボンといえば、かつて一世を風靡した港町ですが、急坂の多い町並みを歩いて感じる風情はむしろ漁村です。路地裏の小さな食堂の前で鰯を炭火で焼いているのに出くわしたりします。

 物価も高くないので、思う存分、魚介類を堪能できます。新鮮な鰯は頭からばりばりと食べられます。イギリスで蓄積した欲求不満を解消できました。

 

 ただ不思議なことは、どこの店に行ってもメニューがほとんど同じなのです。もしかするとポルトガル料理のメニューの幅は案外狭いのでしょうか。それともレストランで出す食事は決まっているのでしょうか。

リゾットも代表的な料理らしく、どこの店でも食べられます。米と魚がうまいなら、寿司もうまいはずです。そう思い、見つけた寿司屋に入ってみました。ネタの種類こそ多くないものの、期待通りのうまさでした。

9月に日本を出て初めての寿司でした。それどころか和食の専門店に入ること自体初めてのことです。米の炊き方がやや固すぎでしたが、値段もイギリスよりは安く、許せる範囲でした。写真のセットが10ユーロ程度です。

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ホステル

 宿泊したのは1120ユーロのホステルです。繁華街のビルの4階にあり、町を探索するための立地としては絶好です。エレベーターなどはないので、部屋に忘れ物をしたりすると大変です。

 そのホステルには宿泊客が自由に使えるダイニングがあり、朝食などはそこで取れます。コンロはありませんが、電子レンジはあります。冷蔵庫も使えます。同じホステルに4泊したので、この点はかなり便利でした。

 近所にはスーパーマーケットもあるので、地元の安い食材を買い込み、食べることも出来ました。ワインは2ユーロくらいからさまざまな種類が手に入ります。有名なポートワインのほか、赤でも白でもないグリーンワインというものがありました。非常にさっぱりとしていて魚介類との相性は最高です。

 スーパーで買ってきた二枚貝を電子レンジでワイン蒸しにして食べました。

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タクシー

 初めての国の空港でタクシーを拾わねばならない場合、いつも緊張します。なぜかリスボンのタクシーはすべてベンツでした。

空港から市街地までのタクシーにはメーターがついておらず、折際に英語で25ユーロと言われました。事前の情報で15ユーロ程度ということを聞いていたので、その旨を伝えると、あっさり15ユーロになりました。

帰りはメーターのついたタクシーに乗ることが出来ました。8ユーロ程度でした。

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オレンジジュース

 スペイン、ポルトガルでオレンジジュースといえば、飲む直前に生の果実を絞るもののようです。ジューススタンドにはオレンジを絞る機械が備えつけられています。

 こんなジュースを当たり前と思っている人が他所に行ったら、本物のオレンジジュースを飲めずにさぞつらい思いをするのではないでしょうか。

 写真は飛行機の乗換えで立ち寄ったマドリッドの空港内のスタンドです。

 飛行機を乗り換えるだけなのにマドリッドでは入国手続きが必要で、パスポートにスタンプももらいました。反面、リスボンではなんの審査もなくパスポートを見せる相手すらいませんでした。

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帰還

 リスボンから帰ってきました。バースについたのは夜の10時ごろだったのですが、通りに面したキッチンから私の姿を見つけたフラットメイトが、寮の扉を開けて出迎えてくれました。

クリスマス直前で、寮の様子はいつもよりも静かです。ヨーロッパではクリスマス当日と翌日は家族と過ごすものらしく、帰るところのある人は帰省します。そうでない人も転がり込む場所を確保し、お世話になる人が多いようです。クラスメートのなかには日本から訪れた恋人や夫と過ごす人もいます。

 私はしばらく寮にこもるつもりです。27日ごろからバースに戻ってくる人もいるので、それまではふだん読みたくても読めなかった本を読んだり、書き物をしたりしたいです。食糧も買い込み、準備は万端です。

 この機会にリスボンの記録を残しておきます。

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12/17/2005

目下の悩み

 クリスマス休暇に入りました。したいことはいろいろあるのですが、どうしても今日中にせねばならないことがないので、つい極めて生産性の低い一日を過ごしてしまいました。

 明日からはポルトガルです。その準備をせねばなりません。けれどもまだホテルの位置すら把握していません。

 ポルトガルの街中はほとんど英語が通用しないようです。いったいどうなるのでしょうか。イギリスに来る前に立ち寄った中国での体験が頭をよぎります。けれどもあのときは漢字に助けられました。今回は街の標識すらまったく読めない恐れがあります。

 ひとつ迷っていることがあります。それはパソコンを持っていくべきかどうかということです。

 休暇中には、日英、英日双方の翻訳の宿題が出ています。ふだんの翻訳よりはかなり長く、45人の共同作業で仕上げます。締切りは1月末なのですが、休暇後には試験も控えており、忙しくなるのが目に見えているので、出来れば早く仕上げてしまいたいところです。

 グループで作成した計画どおりの進行を守ろうとすると、ポルトガル滞在中にも作業を進めたいところです。

 もともと荷物はそれほど多くありません。どうしても持っていかねばならないものなど、パスポートとチケットとクレジットカードくらいです。

 けれども冷静に考えれば、せっかく旅行に行って翻訳の課題などこなすのでしょうか。せいぜいブログを更新するのが関の山ではないでしょうか。

 ブログの更新のためだけにパソコンを持っていくというのは馬鹿げた感じがします。せっかくの旅行なので、すべてを忘れることにします。今度の旅は身軽に行きます。こういう贅沢は出来るうちにしておくべきです。

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打ち上げ

 今学期の最終日、いよいよ待望の模擬会議がありました。通訳の出来はともかく、とても楽しい体験でした。やはり通訳の高揚感には独特のものがあります。

 リレー通訳も初体験でした。中国語、スペイン語、フランス語からのリレーを経験できました。中国語からのリレーは一番大変でした。やはりヨーロッパ系の言語から東洋の言語への転換は簡単ではないのかもしれません。おそらく中国語ブースのほうでも日本語からのリレーは一番やりにくいという話になっていると思います。

 模擬会議はまさにこのコースならではの授業なので、わざわざイギリスまで通訳の勉強しに来た甲斐があったと実感できます。

 これが今期最後の授業で、そのあと打ち上げがありました。クリスマス・シーズンということもあり、連日あちこちでパーティーが重なっているのですが、二次会まであわせれば、コースの大半が参加しました。

 二次会には中国語コースからも二人参加してくれました。もっとたくさん参加してほしかったのですが、連絡が行きとどかなかったようです。

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12/16/2005

明日、最終日

 明日で今期の授業は終わりなので、カリキュラムによってはもうすでにクリスマス気分で浮かれている人もいます。うちのフラットメイトたちもそうで、小まめに携帯に連絡して遊びに誘ってくれます。

 けれども私は今日締め切りの翻訳の課題もあったし、明日はいよいよ待望の模擬会議です。今日だけは遊びに出かけるわけには行かないのです。

 今日はバースの大聖堂で音楽界があった模様です。フラットメイトたちはそこへ出かけたようですが、私は部屋で勉強をしていました。ところが彼らが部屋に帰ってきて、誘いにくるので結局少し付き合ってしまいました。明日の模擬会議の行方が多少心配です。

 言うまでもなく、その後は飲みにいくのです。食事はオリエンタルの食べ放題に行きます。和食もあるそうです。

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12/15/2005

最終週

 金曜日で今学期の授業が終わります。クリスマス休暇には帰省や旅行などでバースを離れる人も多いようです。

私の滞在しているフラットは5名中3名が他所で休暇を過ごすようです。早い人は金曜にはバースを離れます。

 うっかりするともらったクリスマス・カードの返事を渡し損ねてしまいます。観光地だからか、町に出れば絵葉書の専門店もあるのですが、最近、買い物に出るタイミングを作れません。しかたなくキャンパス内の売店で最低限の枚数のカードを買いました。

 私はといえば、長期の旅行の予定はなく、年末年始はバースで過ごす予定です。けれどもクリスマスの前に45日でリスボンに行きます。

 航空券はかなり以前に手配していたのですが、今日になりロンドンの空港までの足を確保していなかったことに気づきました。

 飛行機の出発時間は午前10:55で、バースからヒースロー国際空港まではうまくいけば2時間ほどなので、当日の朝はそれほど早く起きずに住むはずでした。

 ところが今日、電車の時間を調べてみたところ、その時間に間に合うバース発の電車が一本もないのです。信じがたいことですが、どうしようもありません。

 バスの時間を調べてみたところ、これは大丈夫でした。ただし余裕を持って空港に着こうとすると朝6:00発のバスに乗らねばなりません。ということは朝5:30に家を出ることになります。

 まだホテルの手配をしていません。明日、なんとかします。出発は日曜です。

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12/12/2005

躓き

 日々、日本語と英語に関わっていながら、ふとこのごろの自分が、言葉を道具としてしか扱っていなかったのではないか、という気持ちになりました。

 今日はあまり嬉しくない知らせが日本から届いて、かなり時間をかけた取り組みが無駄になってしまったことがわかりました。

 じっくりと挫折の苦さをかみ締めてみたい誘惑にも駆られるのですが、残念ながらそんな悠長なことは言っていられません。とりあえず次の手を考えます。

 失敗の原因は、わかっているつもりです。足元ばかり見ていては方向性を見失いますが、足元がおろそかになるとどこかで躓きます。

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ロンドンの夜

 先生のお宅は、ロンドンのタワーブリッジのすぐ近くでした。夕方からお邪魔して、夜はパブに繰り出すという予定だったので、あらかじめホテルを予約しておきました。

 先生のお宅ではおでんをご馳走になりました。バースではおでんを作ろうにも材料が手に入らないので、非常に貴重な機会です。とてもおいしくいただきました。

 テムズ川の岸辺に立つパブからもタワーブリッジが見えました。ロンドンの夜景を飲みながら飲むお酒はまた格別でした。

 ロンドンの町も次第に見覚えのある風景が増えてきて、親しみを感じるようになってきました。東京のほか、ニューヨーク、パリ、シドニー、北京、そしてロンドン。私はそれほど海外と縁のある生活をしてきたわけではないのですが、いつのまにか世界の代表的な大都市はそれなりに訪問したことになります。

 それぞれの都市にそれぞれの相貌があり、優劣はつけがたいのですが、少なくとも私は都市を訪問するのが好きです。方向音痴のくせに、あちこち歩き回りたくなります。

 一夜明けて、3時半ごろにバースに戻り、夕方5時すぎから大学の通訳ブースを使い勉強会がありました。

 日曜日にキャンパスに行ったのは初めてです。バスの便が少なく、寒空のした40分もバスを待ちました。帰りもおそらく30分ほど待ったと思います。体力も時間も消耗するので、日曜の登校は考え物です。帰りは下り坂なので、30分も待つくらいなら歩いたほうがいいかもしれません。

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12/09/2005

動物会議

 授業の一環で、今週から模擬会議が始まりました。これは日本語コースだけでなく、中国語、ヨーロッパ言語の三つのコース合同の授業です。

 さまざまな国からの代表者が出席する国際会議の通訳のための訓練です。代表者の役も、あらかじめ割り当てられた生徒がこなします。

 第一回目の会議は「動物保護のための諮問会議」という設定で、鳥インフルエンザへの対応策、動物実験の賛否、ペットの飼い主の責任の三つの議題が用意されています。

 すべての生徒が一度に参加することはできないので、同じ議題の会議が4回行われます。初めの2回はすでに終了しました。私の出番は、来週の金曜の最終回です。

 このコースならではの授業で、今から楽しみです。けれども日本語の連中が一番できなそうだ、という評判になると面目ないので、ふだんの授業よりもやや緊迫した雰囲気です。みんなの準備にも一段と力が入っています。

 私もいちおう準備は始めているのですが、どうもやりづらくて困っています。いつもいろいろな通訳の授業の準備をしていますが、テーマによっては手をつけにくいものがあります。

 明日はまたロンドンに行きます。今度は英日側の通訳の先生のお宅にお邪魔します。帰りは遅くなりそうなので、クラスメートたちと一泊して日曜に帰ります。日曜の午後にはまた勉強会が予定されています。ますますスケジュールが詰まってきました。

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12/08/2005

出汁

 バースの駅の構内に「出汁」という店があり、そこでは寿司を買うことができます。スーパーでも、いちおう寿司と称するものは売っているのですが、こちらはわれわれの感覚からすると別の食べ物に見えます。それにくらべると駅で売っている寿司は、まだまともです。

ただ双方に共通する欠点は、いたずらに高いということです。日本でもまともなすしを食べようと思えば、それなりの値段はしますが、こちらの寿司が値段に見合う味になっているとは思えません。

 最近、大学内のコンビニに「出汁」の寿司を扱うようになりました。握りずしが四つくらいで4.6ポンドなので1000円近くします。昼食にしても物足りない感じです。3.6ポンド(約750円)のものあるのですが、たしかこれはいなり寿司4ヶでした。

 今のところ私の知っている範囲で、この寿司を食べたという人はいません。寿司は好きです。でも正直なところ、特にこの寿司を食べたいとは思いません。もしかするとバースにいるうちに一度くらい、話の種に食べてみるかもしれません。

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冬のスイカ

 夕食に缶詰のロブスター・スープを開けました。ひとり分にしては多すぎるので、ちょうどそのときキッチンに入ってきたインド人のフラットメイトと分けました。

 最近、キッチンのテーブルの上に果物が並ぶようになりました。私の林檎もふたつ並んでいます。買ったのは日曜だったのですが、皮を剥くのが面倒なのでまだ手をつけていません。

 牛乳やバターなどを共同購入しているフラットもあるようですが、我々のフラットは一人一人の食生活が違いすぎるようです。それでも誰かがピーナッツやチョコレートなどを大量に買い込んでくると、勝手に食べていいよ、ということになります。

 今日はそれほど多くの果物はなかったのですが、スイカがありました。おそらくひと玉まるごと買ってきたものだと思うのですが、私が見つけたときにはもう半分しか残っていませんでした。

 誰かスイカ買ってきたね。と言うと、インド人のフラットメイトが、自分のだけど食べるかと言いました。もう満腹だったし、特にスイカを好きなわけでもないので、断りました。

スイカは夏の食べ物だし、自分は日本でもあまりスイカは食べない。そう言ったのですが、そのフラットメイトは、まな板も使わずにスイカを捌きはじめました。皮を剥いて一口大に切るのです。なんでもインドでは、塩だけでなく胡椒もかけて食べるそうです。

とりあえず塩だけかけて食べてみたところ、思いがけないおいしさでした。ぜんぶ食べ終わったところに中国人のフラットメイトがやってきました。スイカを食べていたけど、もうないよ。と言い、ほしかったかどうか聞いてみました。別にほしくない、スイカは夏の食べ物だ。とのことでした。

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12/07/2005

長い髪の女

 なにもシャワールームまで共同にすることはないのではないか、と考える人も多いようですが、シャワールームが自分の部屋にある鬱陶しさもあります。共同ならハウスキーパーが掃除をしてくれるはずですが、自分の部屋のシャワーは自分で掃除をする羽目になりそうです。

 こちらに来てわかったことですが、専用のシャワールームのある部屋は、その分、居室部分が狭くなっているようです。また私のフラットでは、毎日シャワールームを使うのはどうやら私だけのようです。

 ところがハウスキーパーの掃除の仕方というのはあまり満足のいくものではなく、最近、シャワールームの水はけが思わしくなく、足元に水がたまってしまいます。

 いつ苦情を言いにいくべきかと思っていたおり、今朝、ちょうど管理人が見回りに来たので、その件について談判しました。

 私が状況を説明したところ、管理人は、このフラットは女性はいないか、と聞き返しました。女性は二人いますので、その旨を告げると、その女性の髪は長いか、と聞きます。私よりはかなり長い、と言いました。ちなみに私はほとんど丸刈りです。

 管理人は、ハウスキーパーに様子を見させると言い、さらに、水はけの悪いのはその髪の毛のせいだから、シャワーを浴びたあとは排水口の髪の毛を掃除するように、と言いました。そして、髪の長い女性たちにもそのことを言っておかねば、クリスマス・シーズンに排水口が詰まったら大変なことになる、と言いました。

 釈然としないながらも、とりあえず了解し、大学に行きました。

 夕方、キッチンに行くとフラット・メイトが三人集まっていました。今朝の件について話していたそうです。その時間、全員、自分の部屋にいて、ぼくと管理人のやり取りを聞いていたそうです。

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12/06/2005

バミューダ

 今日の逐次通訳の授業では、2回目のライブ・スピーカーを迎えて行われました。講師の方は、バース大学の通訳コース第一期の卒業生のイギリス人の方で、今、われわれが指導していただいている先生の同期生だそうです。

 講演の内容は、バミューダ・トライアングルをめぐる謎についてでした。17名の生徒全員が7分ずつ、公園の通訳をさせていただきました。私の担当した箇所では、一箇所、どうしても分からない部分があり、かなり端折って通訳してしまいました。

 その授業の後、講師の方を交えて、少しワインを飲んだあと、先生に食事に連れて行っていただきました。

 日本で大学に通っていたころから思っていたことなのですが、私の場合、教室で学ぶことよりは、授業の後にこうした場所で教えていただくことのほうが、多くの貴重なことを学べるように思います。

 日本でもときどき通訳学校に先生に飲みに連れて行っていただいていましたが、バースの先生にも通訳者に共通する欠かすことのできない資質を感じました。同時に私の至らなさは単に通訳技術ではないと痛感しました。

 もちろん明日の朝から通訳の授業があります。だからかもしれませんが、日本人で最後のパブまで付き合ったのは私ひとりでした。

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12/04/2005

しこり

 クラスメートのなかにはサンドイッチやスパゲティなどを作って持っていっている人もいますが、私は三食自分で用意するのはさすがに面倒なので昼食は食堂で食べています。寮ではピザしか食べない日もあるので、そういう日は食堂でしっかり食べます。

 その食堂は比較的空いていることが多いのですが、もしかすると客層が決まってしまっているのかもしれません。学内の食堂はいくつかあるのですが、私が主に利用するのは教職員と大学院生専用の食堂です。けれどもこの食堂が空いている理由は、この身分制限のせいばかりではなさそうです。日本から来た語学学校の生徒さんたちもここで食べていますが、特に問題はなさそうです。

 今日、なにげなくフラットメイトの中国人に、いつも昼食はどうしているのかと聞いてみました。すると食べないこともある、という返事でした。でもその様子からすると、食べないのが当たり前のようです。どうやら午前の授業と午後の授業の間が開いているときはいったん寮に帰って食べ、余裕がないときには昼食を抜いているようです。

 そのあとその中国人はプラスチックのナイフとフォークで食事をしようとしていました。以前からそうだったはずなのですが、今日はいつになく気になり、なぜプラスチックの食器を使うのかと尋ねました。どうせ一年しか使わずに捨てるものだからこれでいい、とのことでした。

 私たちのキッチンには共用のナイフやフォークのセットがあります。ロシア人のフラットメイトが買ってきたのです。私もそれを使っています。私としては、その中国人に、なぜそれを使わないのかと聞いたつもりでした。

 ふと自分の部屋に帰ってきて気づいたのですが、もしかするとその中国人は私が日本と中国の経済的な格差について無神経な話し方をしていると感じたかもしれません。

 素朴な態度は時に悪意以上に残酷な言説を生み出してしまうものです。イギリスに来てそろそろ3ヶ月です。ちょっとした気のゆるみから意図せざる暴言を吐いてしまわないように気をつけたいものです。

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クリスマス・マーケット

 5人乗りのクルマに6人で乗り込みバースを離れること約1時間、ウォーミンスターという田舎町まで出かけました。日英通訳の先生のお宅でクリスマス・パーティーがあったのです。

 そのお宅の裏庭は、なだらかな牧草地に面していて、隣の人家ははるかかなたに一軒見えるだけで、そのかわりに牛が歩いているのが見えました。スーパーの物価はバースよりもかなり安いようでした。

 先生には5歳になる息子さんがいて、一緒に遊んでもらいました。子供と遊ぶのはかなり体力が必要だということを実感しました。

 ふだん、これでもかと課題を出す先生なのですが、あまり勉強ばかりせずに息抜きもするようにと言われました。私の場合は、かなり息抜きが多いのですが、確かに周りを見るとみんな本当によく勉強しています。今日もパーティーに参加せず、寮で勉強していた人たちもいます。

 夕方、バースのクリスマス・マーケットに寄ってみました。おもちゃや飾りなどの店が多く、あまり実用的なものはありませんでした。見て歩くのは楽しいのですが、買おうと思えるものは見つかりませんでした。

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12/03/2005

マルド・ワイン

 バースのクリスマス・マーケットが始まったようです。今日の夕方、クラスメートの家に行く途中で、気づきました。

 ワインを暖めて飲むというのが、ヨーロッパの風習としては一般的なようで、スーパーマーケットにも、そのためのワインが売られています。今日は、イギリス人のクラスメートの主催で、温かいワインを飲むための会がありました。

 温めたアルコールを飲むためには少しコツがいります。熱燗を飲みなれている人なら問題はないのですが、そうではない人ははじめに鼻からアルコールを吸引してむせ返ったりします。

 写真の中の風船はこの2時間後に割れました。

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